【最新版】経済学を学ぶのにおすすめの本・入門書19選

経済学 おすすめ 本 入門書
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経済学とは、我々を取り巻く経済の仕組みや、様々な経済活動の仕組みを研究する学問です。経済活動を行う主体だけでなく、経済活動が行われる場所も考察の対象となります。

経済学に興味を持ったとして、多くの入門書や解説本が出版されているためどの本から手を付ければいいか分かりません。そこで今回は、経済学を始めて学ぶ人や基礎を確かめなおしたい人におすすめの論理学本をご紹介します!

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経済学のおすすめ本/入門書1|高校生のための経済学入門

新書で経済学の初歩の初歩から学べるのが『高校生のための経済学入門』です。タイトルの通り、経済学を学んだことが無い高校生でも理解できる構成になっており、需要と共有といった基礎から、ミクロ経済学・マクロ経済学についてなど初学者が経済の概要をつかむのに最適です。政治経済の授業で分からなかった部分を補う形で使うのにも向いています。

経済学のおすすめ本/入門書2|人生をぐるっと変えるまるっと経済学

GDP、労働生産性、ゾンビ企業、人生100年時代、ブロックチェーン、KYCなど、話題のホットな経済用語がまるっと頭に入る、いま人気のラジオ番組「ジュグラーの波」の内容を書籍化したストーリー仕立ての経済本です。

NEXTユニコーン企業の株式会社Liquid代表取締役CEOの久田康弘氏が実名で登場し、アジアの経済について熱く語るなど物語を盛り立ててくれるなど、わかりやすくするための工夫が随所にみられます。

経済学のおすすめ本/入門書3|経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

『国富論』(アダム・スミス)、『資本論』(マルクス)、『隷従への道』(ハイエク)、『雇用・利子および貨幣の一般理論』(ケインズ)などの古典名著から、『クルーグマン教授の経済入門』(クルーグマン)、『21世紀の資本』(ピケティ)といった現代のベストセラーまで、経済学の古典とビジネスエリート必須の教養をまるごとつかめる1冊

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経済学のおすすめ本/入門書4|たった1つの図でわかる! 図解経済学入門

「モノの値段」はどう決まる?「お金の政策」いったい、何をどうしている?「マイナス金利」「TPP」「消費税増税」をどうとらえる?など、経済に関する疑問がそれぞれ1枚の図で解説された1冊。文章を読むのが苦手な人におすすめです。

経済学のおすすめ本/入門書5|世界<経済>全史「51の転換点」で現在と未来が読み解ける

経済史上の様々な出来事を追いながら経済学が学べる1冊。経済の歴史を51の転換点と共に網羅的に学ぶことができます。個人的には、経済は具体的な歴史や出来事と絡めて覚えたほうが定着し理解度も上がると思うので、本書はオススメです。

経済学のおすすめ本/入門書6|ヤバイ経済学

アメリカに経済学ブームを巻き起こし、400万部のベストセラーとなった話題の書。「相撲に八百長なんてないとはとても言い張れない」データ示す八百長の証拠とは?新聞・テレビ・ラジオ・雑誌で話題沸騰。悪ガキ教授が日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返すちょっと変わった経済学書です。

経済学のおすすめ本/入門書7|らくらく経済学入門たまご

インパクトのあるタイトルと表紙デザインで、長年愛されてきた本書。『らくらく経済学入門たまご』は、これまで1万人を超える生徒の指導を行った、人気講師である茂木 喜久雄が著者の経済学入門書で予備知識なしに読めると評判の本です。

著者は資格試験や公務員試験対策の塾講師もしているので、就職活動中の学生にも特におすすめの1冊です(就職活動の面接では、よく時事をめぐる経済の問いが出たりします!)。

経済学のおすすめ本/入門書8|大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

分かりやすいことで人気の「大学4年間の○○○が10時間で学べる」シリーズの経済学版!著者は東大で20年以上経済学を教えてきた井堀利宏氏。発売から3年で累計10万部を突破しており、1日30分×20項目、10時間で大学4年間の経済学が学べます

経済学のおすすめ本/入門書9|経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ

言わずと知れた解説上手、池上彰氏による経済学入門書。クレジットカードや投資など身近な話題から、世界金融危機などグローバルな話題までわかりやすく解説された1冊。社会人だけでなく、経済を基礎から学びたい学生にもおすすめです。

経済学のおすすめ本/入門書10|スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

アメリカの有名大学で経済学の教鞭をとるティモシー・テイラーは、名門スタンフォード大学で「学生が選ぶ講義が上手な教師」の1位に選ばれたこともある大人気の教授。『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編』は、マクロ編と合わせて累計8万部を突破した大人気の経済学入門書です。

経済学のおすすめ本/入門書11|経済は世界史から学べ!

「歴史が好き!だいけど経済学は苦手…」という人におすすめしたいのが、茂木誠『経済は世界史から学べ!』です。本書は古代ローマ時代から植民地支配、産業革命など幅広い時代を巡る44のストーリーから経済の大枠を学べるユニークな経済学入門書です。

経済学のおすすめ本/入門書12|スティグリッツ入門経済学 第4版

ジョセフ E.スティグリッツは、2001年のノーベル経済学賞受賞者。アメリカ大統領経済諮問委員長も務めた人物で、世界の経済学を牽引しています。

そんなジョセフ E.スティグリッツが書く『スティグリッツ入門経済学 第4版』は、世界的に大学の入門書として使用されている経済学の入門テキスト。ミクロ経済学・マクロ経済学の両方を網羅的にに学習できます。

経済学のおすすめ本/入門書13|知識ゼロでも今すぐ使える!行動経済学見るだけノート

人気の経済学本「大学四年間の経済学見るだけノート」と同じシリーズの行動経済学版。行動経済学とは「経済学×心理学」といったイメージの、最近、経済学界で注目され始めている学問です。特に行動経済学はビジネスパーソが知っておきたい分野なので、わかりやすいイラストで説明された本書は必読です。

経済学のおすすめ本/入門書14|この世で一番おもしろいマクロ経済学ーみんながもっと豊かになれるかもしれない16講

マクロ経済学はミクロ経済学よりも難しく苦手な人が多いと言われています。ただ、やはり経済学を学ぶならマクロもミクロも押さえたいところ。そこでおすすめなのがヨラム・バウマンの『この世で一番おもしろいマクロ経済学ーみんながもっと豊かになれるかもしれない16講』です。

ノーベル経済学受賞経済学者エリック・マスキンも「爆笑しながら学べる!」と絶賛した本。経済学で爆笑というのも珍しいですが、全編マンガで描かれたクスっとな笑えます。

経済学のおすすめ本/入門書15|経済学を味わうー東大1,2年生に大人気の授業ー

東京大学で、毎回教室が超満員になる大人気講義が書籍化されました。世界で活躍するトップランナーが、最新の経済学の世界へナビゲート。週刊ダイヤモンドが発表する「2020年ベスト経済書」第2位にも選出された1冊です。

経済学のおすすめ本/入門書16|マンキュー入門経済学

いま世界で一番読まれている、経済学の入門テキストの改訂版です。ハーバード大学、シカゴ大学のグローバルエリート候補生もテキストとして学ぶほどしっかりしたレベルながら、高校生にもわかるように懇切丁寧に解説しています。

ミクロ、マクロの主要な章に加えて、失業や税、為替などもの付論もあり、これ1冊で経済学のエッセンスをすべて学ぶことができるようになっています。

経済学のおすすめ本/入門書17|教養としての経済学

経済学とはどんな学問なのか─高校3年生や大学新入生に向けて、一橋大学経済学部の教員が書いた本です。経済問題、理論、歴史、学習法を通して、経済学を学ぶ中で培われる思考法が、人生における困難を克服するための力となりうることを示しています。

経済学のおすすめ本/入門書18|ひたすら読むエコノミクス

経済学の抽象的な印象に苦しんだり戸惑ったりしたことはありませんか?経済学は物事を考えるための強力なフレームワークとしての側面もあります。この本はたくさんの現実と理論のキャッチボールを紹介しています。図表や数式は全く使っていないのが特徴です。

経済学のおすすめ本/入門書19|ミクロ経済学の第一歩

初めて勉強する人が躓きやすい箇所にポイントを絞ったうえで、イメージしやすい具体例とイラストをふんだんに盛り込み、わかりやすく解説した好評入門書の新版。新しいコラムを多数追加し、初学者がミクロ経済学の勉強で感じるモヤモヤを徹底的に解消しています。

最後に-経済学をより深く知るために隣接分野もあわせて学ぼう!-

経済学 おすすめ 本 入門書

本記事では、経済学を学びたい人におすすめの本を紹介してきました。学問分野は、独立して存在するのではなく、常に隣接分野と影響しあいながら発展するものです。

以下の記事では、経済学と相互に影響を与え合っている社会学や論理学、人類学などの入門書やおすすめ本を紹介しています。興味関心ある方は、ぜひあわせて読んでみてください!

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